入園、入学、進級の新しい季節が始まりました。華やかな桜の花のなかでの行事は、気持ちも和みます。
入学式は、学校に入学することを許可し、そのお祝いをする式典です。欧米をはじめとする諸外国では、新学期はおおむね9月スタートです。日本でも、明治時代は、9月の入学が主でしたが、明治時代の中頃、政府の会計年度が4月から3月になり、それに合わせて、4月から3月の一年のタームになってきたようです。
3月は、今まで過ごしたお友達や先生とのお別れの寂しさをお子様達は感じていたかもしれません。
でも、4月から、心機一転、新しい生活への、期待に夢を膨らませている事でしょう。
いろんな経験を通して、一歩ずつ、成長への階段を昇っていく、たくましいお子様の姿に、保護者様も、感慨深い日をお過ごしの事と思います。
そして、ご自身の子どもの頃に想いを馳せている方も、いらっしゃるかもしれません。
新しい環境に馴れるまで、ストレスを抱えるお子様もいらっしゃるかもしれません。お子様の様子を見ながら、早めの気づきが大切かと思います。
【3月のシッターレボートより、抜粋】
☆G君(3歳男子)は、遠足が楽しみで、お弁当を想像すると、ウキウキされるとのことでした。入っていて欲しいものは、ふりかけの焼きそば、ポテトサラダ、チキンの唐揚げ。
お野菜も体にいいので、アスパラ、ほうれん草と健康も考えて素敵なお話しをしてくださいました。
☆Sちゃん(3歳女子)
保育園へお迎え、歩いて帰宅、お風呂でシャワー、
混色(赤黃青を合わせると何色?)と、保育園での勉強の続きの会話が始まりました。
水分補給後は、おままごと遊びをしました。
☆T君(6歳)とR君(3歳)
今日でT君の送迎は最後となり、感慨深いものがあります。この日に間にあったかのように、道の沈丁花の花が咲き、3人で香りを楽しみました。
お二人からかわいい絵と、とても上手な字で、お手紙をいただきました。思いがけずとても、嬉しかったです。4月から、新一年生となるT君へ心からエールを送らせて頂きます。