師走、冬本番になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
11月は池袋の東京芸術劇場5Fギャラリー、紅霧書展・書藝選抜展内の「ジュニア書道展」に
今年も書道教室に通われている生徒さんの作品がたくさん展示されました。
力強い筆運びに圧倒されますね。今年は例年よりたくさん賞をいただきました!
また、同劇場内のアトリエウエストでは、第23回愚山会展にてお稽古を指導されてます大平晃園先生の書がございました。
「鶴舞千年松 (つるはまう せんねんのまつ)」という作品です。
「鶴は千年の松に宿る」という古くより伝わる縁起のいいめでたい詩です。
「鶴」と「松」はどちらも長寿の象徴として描かれているモチーフです。真冬に到来した白鶴が、雪の中でも青々と茂る老松に宿る不老長寿を願うものです。
生徒の皆さんもお疲れ様でした!
来年もたくさん展示されるようお稽古に励みましょう。