Frontierkids Global Schoolでは、
クリスマス発表会として12月中旬に Christmas Performance を開催しました。
今回は初めてMontessori Global Academy の姉妹園Frontierkids Ichigaya ならびにFrontierkids Kagachoと合同で近隣の小学校の体育館で開催いたしました。
はじめに年長クラスによる”White Winter Hymnal”です。
手拍子やお友達とのコンビネーションの動作でリズムをとりながら歌いました。様々なマルチタスキングをこなす様はまさに年長さんならではでした!
続いては年長さんと年中さんで、世界平和への祈りを込めて、
Light a Candle
It’s a Small World
Peace In My Fingers を歌います。
演出として地球儀をみんなで1人ずつ渡していきました。
Light a Candle の練習中には、司会役がLight the candle と名前を呼び間違え、確かにLight A Candleだったと気がつきました。
どうして a になっているかを考えると、そこには重要な意味がありました。
The は特定の誰か・何かを指し示します。しかし a は「どれ」というこだわりは無しに単数の物や人物を指します。
このニュアンスの違いは大きい意味があります。
平和の灯火は誰か特定の為政者によって灯されるのではなく、私たち身近な人間の一人ひとりが灯す必要があるというメッセージが込められていたのでした。
続いてはフロンティアクラス(年長)の劇、The Little Red Hen です。
農場を舞台に、畑を耕し、タネを植え、雑草を抜き、収穫をし、パンにするなど様々な工程を通して、働き者のキャラクターとそうではないキャラクターが登場します。
最後にとある教訓を学びます。
続いては年少さんの番です。
年少さんにとってみれば、大きな会場で多くのお客さんの前で演じることはとても大きな挑戦になります。みんなそれぞれ勇気を出して、自分の成果を表現して輝くことができました。
当日はここで一旦休憩を挟みました。
そしてここでちょっと和風の変わり種でリフレッシュです。
Frontierkids Culture School (オプション習い事)の合気道と空手の発表です。
両グループとも気が引き締まる掛け声と共に、迫真の武術を披露してくれました。
一部、学童の小学生の方も発表に参加してくださいました。
続いては年中さん(パイオニアクラス)の劇です。
Chicken Licken という英語圏の童話に基づく劇です。
実は、本当のあらすじは最後に悲しいエンディングを迎えるのです。起こりもしないことを心配し、パニックの中で、むやみに知らない人を信頼してはいけないという教訓を伝えるものなのですが、今回は甘口のコメディーに変更されています。うまくキツネを出し抜いて、ハッピーエンドに終わりました。
さらにハンドベルの演奏や様々な歌の発表が続きます。
年長さん(フロンティアクラス)のハンドベル
2つのハンドベルを持ち、クラスみんなとの連携で3つの和音を奏でます。それと同時に歌もみんなで綺麗に声を合わせて歌うことができました。見事なパフォーマンスでした!
いよいよ最後に年少さんも一緒に前に出て、みんなで合唱をします!
Jingle Bells & We Wish You a Merry Christmas!
保護者の皆様、この度もお忙しい中、様々なご協力をいただきまして誠にありがとうございました。
新年もどうぞよろしくお願いします。