フロンティアキッズ|給食室 公式インスタグラム
各園で行った活動や、給食のレシピ、知っていると嬉しい食の豆知識を随時更新中!!
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子どもの食に大切なこと⑤-楽しい食卓作り-
子どもの食事に大切なこと④-一番大切な食事は?-
SHOKUIKU
食育の役割
SDGs(持続可能な開発目標)の「将来の世代のために、持続できる社会をつくろう」概念が一般的になってきました。
保育園では、未来を担う子どもたちのためにその考え方や課題を伝える役割があり「食育」もそのひとつです。
「食」は私たちの生活に欠かせなく、自然の恵みや地球環境に支えられています。子どもたちがSDGsの課題を意識し、体験を通じて物事に対する広い視野を持てるよう働きかけて参ります。
1.食事を楽しむ
人間にしかない、食卓を囲む楽しいひと時。美味しく食べて会話も楽しみます。
時にはクラシック音楽をかけて、リラックスした雰囲気。
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、陶器やガラス食器にも拘ります。
2.命・感謝の気持ち
食材に宿る命を頂くことへの感謝、美味しく食事を作ってくださる方々への感謝の気持ちも忘れません。
3.栄養
栄養の知識を得ることで、食事の大切さを学びます。
栄養バランスゴマ、3色食品群などで、日々のお給食を確認。
バランスの良い栄養摂取の必要性が分かると、偏食も減ってきます。
4.食文化
日本の郷土料理を月1回献立に。土地について学び、料理誕生の秘話や、レシピなどを紹介することも。
更に、各国の料理を提供し、時にはクッキングでもグローバル感覚を養います。
5.SDGs
飢餓や貧困の学び、作る責任使う責任の学びなどから、食べ物の大切さを知ります。
日本では当たり前なきれいな水や美味しい食べ物が手に入ることに感謝の気持ちを持ち、子どもたちができることを探求します。
6.食事マナー
お友達、ご家族、保育者とともに食すときに、相手が心地よく感じるマナーを培います。
また、海外との違いなども学んでいきます。
7.0歳からの食材体験
お座りができ、手に食材を持てるようになったら、触り心地、香り、重さ、色彩、名称、断面の様子などを五感で体験します。
玉ねぎの皮むきなど給食の準備の一部も子どもたちと行い、役に立つ喜びを感じます。
8.野菜の栽培
畑(園により提携農園にて)、お庭、プランターなどで野菜を育てます。
土を使う体験や、水やりを続け、実りを待ち、収穫を体験します。
自分たちで育てた野菜は格別な美味しさとなります。
9.クッキング
季節や行事に合わせ、クッキング体験。
育てた野菜を使用することや、自分たちでお料理すると嫌いだったお野菜も食べられることも。