昨日は、「すくわくプロジェクト」の一環でチャーリーさんとジャスミンさんという方が
来園してくださり「空気」の実験をして下さいました。
「チャーリーさんとジャスミンさんのご挨拶」
「音は空気が伝わって聞こえるよ」とか「低い音は箱のここをたたく、高い音はここをたたくと出るよ」など、音と空気の関係もわかりやすく話していただきました。
その後、「空気砲」での実験が始まり、子ども達はもう夢中でした。
段ボール箱で作られた「空気砲」を使って空気が出ているかどうかを
色々と実験しています。
ただ叩くだけでは本当に空気が出ているのかわからないけれど
ビニールシートに向けて叩くことでシートが
ふわ~! 確かに空気が出ていることを確認できました。
次に箱の中に煙を入れ箱をたたくとこの通り!!
中から出た煙は移動と共に形を変えていきます。
煙と共に紙ひもを入れてみると煙が消えた後、
ひもがひゅるひゅる・・・と宙を舞っていました。
柵のところに並べた紙人形を箱をたたいて空気を出して倒します。
挑戦したのは幼児クラスの保育士。
頑張って8匹の怪獣?を倒すことができました(^_-)-☆
大きく膨らました風船は重いはず!ということで
ポンポン飛ばしてみたり、箱に向けて風船を飛ばしその箱を倒して
確認してみました。
次はセロハンで作られた人型が手の上で丸まったりする
不思議な現象を体験。
一通り実験を見せていただき、幼児クラスの子たちは
自分たちでも「空気砲」作りをしてみました。
箱に穴を開けたところにティッシュペーパーを載せ
箱をポンと叩いてそのティッシュペーパーが飛ぶか調べていました。
煙を入れてもらってチャーリーさんのように煙を飛ばしています。
みんな夢中で楽しんでいました。
きっと色々な学びがあったことと思います。