2月3日は節分でした。
この日の子どもたちは、朝から「鬼がくるかもしれない」と窓やドアから鬼を探したり、豆を上手に投げる練習をしたりなど様々でした。
そんな保育園での節分の日の会では、節分の由来、食べ物についてのお話から始まりました。
まずは節分にちなんだ紙芝居を見ました。
お腹が空いていたのか、ついつい恵方巻きに釣られてしまう子どもたち。
鰯の匂いには、苦手な子や興味津々な子と様々でした。
その後は、子どもたちに自分の中にいる「○○鬼」について聞いてみました。
すると、心の中には「早く起きられない鬼」「おもちゃを片付けられない鬼」「テレビを長く見過ぎてしまう鬼」など沢山の鬼がいる事が分かり、その鬼を退治しようと新聞紙で作られた豆で豆まきをしました。
すると、突然部屋に入ってきた本物の鬼に子どもたちは大慌て!
怖がりながらも頑張って心の中の鬼を追い払うために、立ち向かって豆を投げています。
最後は、実はみんなと一緒に遊びたかった鬼と仲良く写真を撮って終わった節分でした。