身近な野菜について考えよう

Nursery Blog

お知らせ

身近な野菜について考えよう

 

寒い日が続きますね。

そろそろ雪が降るのでは、と子どもたちはワクワクして窓を眺める姿が見られます。

 

先日、給食に使う食材を届けてくださる株式会社ベジリンク様が保育園に来て食育をしてくださいました。

まずはChallenger、Pioneerクラスです。

ベジリンクさんの不思議な鞄からは本物の野菜が次々と登場。

人参や紫大根、ジャンボさやえんどう

これらは包丁を使って切ってみるとどんな音がするのかな?匂いは?

と実際に目の前で切ってもらい、触らせてもらいました。

感触を楽しみ自分でも折ってみる子や鼻に当てて「苦手な匂い!」と眉間にシワを寄せる子どもたち。

では給食に出てくるこれら食材を使ったお料理は、どんな匂いがするのかな?と尋ねられると口を揃えて「良い匂い!」と答えていました。

続いてFrontierクラスです。

こちらでは野菜カードを使いグループに分かれて取り組みました。

この時期、食べると体が温まる冬のお野菜はどれ?

それらの食材はどのような料理に使われているの?

それぞれの質問に、寒くなってから給食に出るようになったメニューを思い出し夏野菜や冬野菜の違いをグループで話し合いました。

「私のお家ではこの料理にも入ってるよ!」と家庭によって使う野菜が違うことも知りました。

食育をしていただいた後の給食の時間では、「やっぱり良い匂いに変わってる!」と変化に気づく子や「冬野菜あった!」と身近なところにも冬野菜があることに気づき、普段よりも新鮮な気持ちで食を進める様子が見受けられました。