今年もフロンティアキッズ系列の恒例のイベントであるサンクスギビングを、フロンティアキッズプリスクールでも行いました!
サンクスギビングというイベントに関しては、アメリカで行われる本来の意図とは異なると思うのですが、当園では命を頂くということを伝えるための食育の一環として毎年行っています。
はじめに、「いただきます」という言葉を最後に紹介する紙芝居から。
その後、チキンの丸焼きが登場するのですが、その前置きとして、命を頂くという感覚を少しでもリアルに感じてもらうために、ニワトリを紹介する動画をみんなで鑑賞してもらいました。
食べることは命を頂くことを言いつつ、食べたくなくなっても本末転倒なので、適度な距離感で鑑賞してもらっています。
ある程度ニワトリの存在を感じてもらったところで、満を辞してチキンの丸焼きの登場です。
「これが足だね」
「ここが手かな?」
などと言葉を投げかけながら紹介したところで、みんなの前に回っていき、近くで観察してもらいました。
チキンの丸焼きはとても良い香りだったので、みんなお腹が空いてしまったようですが、ここはランチまで少しガマンしてね!
お散歩から帰って来たら、待ちに待ったチキンがお皿に盛られて、みんなの前に並べられると、とても美味しそうに食べてくれていました。
大人も日々の食事は命なのだということを思い返して、ありがたく、大切に頂きたいものですね!