3歳以上のクラスでは、宇宙や地球の様子を学んでみました。
初めに、図鑑でむかしむかしのもっと大昔の「宇宙」のことを見聞きし、たらいの「宇宙」を見ました。
真っ暗な世界を創造し、そこに沢山の塵が舞い、それが大爆発を起こして「宇宙」が生まれ、銀河系が生まれました。
(墨汁にアルミホイルをちぎった物を散らばせて銀河系に見立てています。)
銀河系に変化が出てきました。
塊が出来てきて、それが宇宙にある太陽系の一つ一つになりました。 「水金地火木土天海冥」と、子どもの中から言葉が発せられました。物知りですね。
ただ、「冥王星」は惑星ではなくなったのですよね。
この太陽系の中の「地球」は、暑すぎず寒すぎず、液体として水が存在できるなど、生命を育むのに適した環境が揃っていたのですね。
そこで、次は地球の陸のことに話は発展していきました。
陸に見立てた土(箱庭みたいですが)に湖が出来、
手前の箱の方では「海」と「島」が出来ました。
湖として作った奥の箱の方では、子ども達の言葉をもとに「ここが北海道で、ここは本州・・・」と「日本」を作っているところです。
終了した後、「さっきの宇宙はどうなったかな・・・?」と見に行く子もいました。
この活動から自分たちが住んでいる地球に興味を示してもらえると良いなと思いました。