昨日9月15日は十五夜でしたね。
この「十五夜」は、中秋の名月とも言われますね。
十五夜とは満月の夜のことを指しますが、特に澄んで晴れ渡る空が見えるのが9月中旬から10月上旬と言われ、この時期に出てくる満月を十五夜、中秋の名月といいます。
お月見の風習自体は、なんと平安時代からありましたが、
江戸時代に入り、作物が月の満ち欠けと一緒に成長していくことから、縁起のいいものとされ、
そのことから、十五夜は秋の収穫を喜び感謝する祭りとして、定着していきました。
そんな十五夜には、お月見団子をお供えするのが定番ですね。
穀物の収穫に感謝し、月のようにまん丸なお団子をお供えしたのが、お月見団子の由来だそうです。
そんなお月見団子に見立てて、これからがおいしいサツマイモを使って、お団子作りに挑戦です!
ふかしたお芋を、マッシャーでつぶします。
つぶれていないところが残っていると、上手に丸まらない!というお話を聞いて、みんなとっても真剣な面持ちです。
みんなでつぶしたお芋に、上新粉を混ぜます!
「これ、こむぎこ?」「じょうしんこってなに?」
上新粉はうるち米から作った粉のことで、うるち米っていつもみんなが食べてるお米のことだって!
上新粉を混ぜたお芋を、ラップに包んで、お団子の形に上手に丸めました!
真剣そのものの表情ですね。
みんなに作ってもらったお芋団子を沸騰したお湯でゆでて、お月見芋団子のできあがり!
お醤油とお砂糖で作ったみたらしをかけて、いただきました。
ふんわりとしたお芋の甘さはみんな大好き!ですね。
あっという間に、たいらげてましたよ。