あっけない梅雨明けと思ったら、すぐに真夏の太陽が出てきました。
熱中症リスクが上がった今年、かえって思い切り外遊びができず、お子様達はパワーがあまっていることでしょう。
(まほうのおまめ)とも、呼ばれている大豆を撒きました。
日々、成長するのが楽しみです。
第二次世界大戦の頃、日本では、豆を撒いて、食料難を少しでも緩和するために、大豆からたんぱく質を摂取していたそうです。
たった一粒の種から、何十倍もの豆ができる、本当に不思議なまほうですね。
たんぱく質を沢山含み、栄養価も高く、最近は、大豆ミートとしても活躍してます。
種が実らないうちは、枝豆として食し、成長して、大豆になると、使い道が多様です。
お豆腐、納豆、味噌、醤油、きなこ、湯葉、食用油、人造肉、ちょっと考えただけでも用途が豊富で、私達には、不可欠の食料です。
皆様も、庭やベランダにひと粒、撒いてみては、いかがでしょうか。ご家族で育てた豆を、ひと粒ずつ味わって食するのは、楽しい行事の一つかと思います
参考図書 まほうのおまめ(だいずのたび) 松本春野著、辰巳芳子監修
Home Meducareでは、お勉強の個別指導も承ります。
写真は小学生のお勉強の様子。大型のホワイトボードに思い切り図形を書いて立体の構造(線と面の関係)を学んでいるところです。