◤ 子どもの食事に大切なこと ◢
シリーズ4つ目の内容です!
今回の内容は『 朝食 』についてです。
みなさんは朝食を毎日食べていますか?
大人の場合は、生活スタイルにより必ずしも朝食を食べた方が良いとは言えませんが、
子どもにとっての朝食は、朝昼夕の中で一番大切な食事といっても過言ではありません。
今回は、
・なぜ朝食は必要?
・朝食には何を食べると良い?
この2点をお伝えいたします。
■なぜ朝食は必要?
子どもは体を動かす以外に体の発達にもエネルギーを使うため、体重あたりに必要なエネルギー量は大人よりも多いです。
また、睡眠中にもエネルギーは使われるため
朝起きた時にエネルギーは不足状態となっています。
”子どもにとっておやつとは?”の投稿でもお伝えしましたが、子どもたちは朝昼夕だけでは、1日に必要なエネルギー量を確保できません。
朝食を食べずに1日が始まってしまうと
十分にエネルギーが作り出せず、疲れやすくなったり、頭が回らず判断力が鈍ることから怪我につながることもあり得ます。
かと言って、朝は時間との戦い!!
というご家庭も多いかと思います。
■朝食には何を食べると良い?
バランスの整った朝食を食べられることが理想ではありますが、
なによりも大切なことは、
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朝食を食べる習慣をつける
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ということです。
・前日の残りもの
・生のフルーツ
・ご飯
など少しだけでも良いので、
欠食だけは避けてあげられると良いです😌
この時の選択ポイントは、
糖質が多いものを選択するということです。
・ご飯、パン
・麺
・芋類
・バナナ、りんご
これらの食材が糖質が多めの食材になります。
時間の問題とは別に、
「朝は子どもの食欲がなくて食べてくれない」
というお悩みもあるかと思います。
その場合は、
夕食の時間や就寝時間にヒントが隠れていることが多いので、生活習慣の見直しをしてみると、変化があるかもしれません。
乳幼児期の習慣は、基盤を作るとても大切なものです。
そんな大切な基盤作りをするためにも、
今できることはしていきたいですね😌
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