子どもの食事に大切なこと③-子どもにとっておやつとは?-

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子どもの食事に大切なこと③-子どもにとっておやつとは?-

◤ 子どもの食事に大切なこと ◢

シリーズ3つ目の内容です!

今回の内容は『 おやつ 』についてです。

みなさんのご家庭では、
お子様にどのようなおやつを出していますか??😌

お菓子?
ケーキ?
シュークリーム?
アイス?

おやつと聞くと、このようないわゆる”嗜好品”を思い浮かべる方が多いと思います。

今回は、
・子どもにとってのおやつとは?
・おやつにおすすめの食べ物は?

この2点をお伝えいたします!

 

 

■子どもにとってのおやつとは?

子どもにとってのおやつは、

 

╋━━━━━━━


  食事の一部


 ━━━━━━━╋

です。

子どもは、体重あたりに必要なエネルギー量が
私たち大人よりも多いです。
しかし、胃はまだまだ小さいので一度にたくさん食べることができません。

つまり、
朝昼夕の3食のみで1日に必要なエネルギー量を
確保することが難しいのです。

そこでおやつの出番です!!

3食で確保できなかったエネルギー(栄養素)を
ここで補給していくのです🙆

 

 

■おやつにおすすめの食べ物は?

 

子どもにとってのおやつは、食事の一部ということを考えると、なんとなく想像ができるのではないでしょうか?

子どものおやつにおすすめの食べ物第1位は…

//

おにぎり🍙

\\

です。


子どもにとって、おやつの最大の目的はエネルギー補給です。
エネルギー補給と考えるとお菓子でも良いのかもしれません。

ただ、エネルギー以外の栄養素を補う必要もあります。そう考えるとお菓子では難しいことは想像ができるかと思います。


おにぎり以外には、
『焼き芋、干し芋、甘栗、バナナ』など
糖質が多いものがおすすめです!

甘いお菓子やジュースなど、砂糖や油がたくさん使われているものは不思議と空腹感がなくても食べられてしまいます。

しかし、上記に挙げたようなものは、
本当にお腹が空いていなければそれほど多くを食べることはできません。

そのため、
必要な分だけで抑えることができ、基本の3食にも影響を与えづらいのです。

ちなみに保育園では、
おにぎりはもちろん、麺類やトースト、ケーキ類、芋類、ゼリー、フルーツなどをおやつとして提供しています。

全て手作りで提供しているので、ケーキもお砂糖は控えめ、脂質も高すぎにはなりません🙆

おやつは毎日おにぎりにしたいというのが本心ですが、、笑

それでは子どもたちも飽きてしまうので、

『おやつとしても楽しめる日を作る。
けれど、食事の一部ということは忘れない。』

そんなことを考えながらメニュー作成をしています!

お菓子については、
”お菓子=嗜好品”ということを
私たち大人がしっかりと理解し、出すタイミングにメリハリをつけられる良いですね!

【おやつ=食事の一部】

これからのおやつの選択の参考になれば嬉しいです☺️

 

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