子どもの食事に大切なこと② -主食は何が良い?-

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子どもの食事に大切なこと② -主食は何が良い?-

◤ 子どもの食事に大切なこと ◢

シリーズ2つ目の内容です!

今回の内容は『 主食 』についてです。

みなさんのご家庭では、
主食として食べるものは何が多いですか??😌

ご飯?
パン?
麺類?
シリアル?

そのご家庭によって出す頻度が高いものがあると思います。

今回は、子どもに「食べて欲しい主食」と「その理由」についてお伝えいたします。

 

 

■子どもに食べて欲しい主食

 

なんとなく
予想がついているかもしれませんが、

子どもに1番食べて欲しい主食は、

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  ご飯(お米)


 ━━━━━━━━╋

です。

理由は様々ありますが、

☑︎1番シンプルにエネルギー源になる
☑︎日本人の体に合っている

この2つが大きな理由です。

 

 

■シンプルにエネルギー源になる

 

私たちの体は、炭水化物、たんぱく質、脂質をエネルギー源としています。
その中でも炭水化物、特にご飯は体への負担が少なく、効率よくエネルギーへと変換してくれるのです。

子どもは大人よりもエネルギーをたくさん必要とします。けれど内臓機能はまだまだ未熟です。


そのため、
エネルギーを効率よく作ることができ、尚且つ、消化器官に負担をかけないようにすることが理想です。

そんな理想を叶えてくれるのがご飯なのです。

 

 

■日本人の体に合っている

 

私たち日本人の体にはご飯がとっても合っているのです。

人種が違うと見た目の特徴が変わるのは、
多くの方が知っていることかと思います。

たとえば、髪色や瞳の色。
それぞれの国で特徴があります。

それと同じように、
食べたものを消化する力、筋肉の付き方、
脂肪の質など体の中も人種によって特徴があるのです。

その特徴のひとつとして挙げられるのが
お米を消化する力です。

私たち日本人はお米を消化するのを得意とし、逆に小麦の消化は不得意とする人種なのです。

そのことを知ると、
内臓機能がまだまだ未熟な子どもには、
やはりご飯を主食として出していきたいところですね!

・・・・・

もちろん、ご飯以外のものがダメです!という訳ではなく、

主食の基本はご飯、パンや麺類は頻度を決めて楽しむ。
そんな風にメリハリをつけていくのがおすすめです!

あまりご飯を好まないというお子様には、
混ぜご飯や炊き込みご飯など味のあるものから
慣れていけると良いですね😌

 

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