少し長めの年末年始のお休みが明け、元気に登園してきてくれたみんなは一回りも二回りも大きくなっていました!
お休みの間のことをたくさんお話してくれたり、にぎやかに新年の保育園が始まりました。
そんな中、2歳児以上のクラスではうどん作りに挑戦しました!
粉と水を混ぜたものを、みんなでぎゅぎゅっと押してみます。
力を入れて押すと、形が変わることに興味津々です。
みんながこねてくれた生地を袋に入れます。
なんで袋に入れるのかな??
みんなの体重で踏むことにより、よりコシのある生地になります。
足元から伝わる生地の感触に、みんな歓声をあげていました。
「ねえねえ、どんな感じ?」と、お友達を質問攻めです。
こののちうどん状に切って、この日のおやつになりました。
自分たちで作ったうどんはちょっと不思議な味だったようです。
0歳児さんと1歳児さんは、七草がゆに入れる七草をちぎるお手伝いをしてもらいました。
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ…と、
ちょっと聞きなれない名前のお野菜ばかりですが、
これはだいこん!と、見たことのあるものもありました。
七草をいろいろと観察しながら、食べやすい大きさにちぎってもらいました。
子どもたちも、ぐしゃっとならないようにとても上手に指先を使って、ちぎっています。
そのたびにお部屋の中が、緑のいい匂いになりました。
はっぱを広げてふむふむと観察してみたり…ちぎって先生にくれたり…と、
0歳児さんも感触を楽しんでいます。
この日のおやつの七草がゆになりました!
みんなが今年も一年元気に病気や怪我無く過ごせますように。