フロンティアキッズ葛西では7月14日に食育cookingを行いました。今月の食材は「枝豆」です。
身近な食材だけれど、枝についた枝豆を見るのは初めての子どももいて、興味深そうに見入っていました。
うみクラス(0歳児)とそらクラス(1歳児)は一緒に行い、にじクラス(2歳~3歳児)は時間をずらして行いました。
まずは、枝豆の枝から豆の莢を一つずつ取ってもらいました。力のいる作業でしたが、流石にじクラスのお兄さんお姉さんだけあって、慣れてくるとブチブチと豆を取ってボールに入れてくれました。
うみクラスとそらクラスのお友だちは先生と一緒に^。^枝豆に興味深々な様子です。
みんな頑張ってくれてボールいっぱいになったよ。
次の作業は、茹でた枝豆の莢から豆をお皿に取り出してもらいました。
莢の中から小さな豆が出てくると、喜びの声を上げて、「先生見て~!」と取り出した豆を見せて嬉しそうにアピール^・^次から次へ枝豆の莢に手を伸ばしていました。
枝豆を上手にお皿に乗せることは難しく、勢いよく飛び出す枝豆が続出(笑)
力加減が難しい様子でした。
枝豆を莢から取り出してから、少しだけ味見してみたよ。口に運ぶことを躊躇っていた子も、友だちが美味しそうに食べている様子を見てぱくっと食べてみる子も。一口食べて「おいしい!」という子も。今日のおやつは、この枝豆を使った枝豆ごはんです。
「いただきます」午後おやつでは美味しそうに枝豆ごはんを沢山食べていました。
毎月行っている食育cookingは子どもたちもとても楽しみにしていて、自分たちの作ったものだからこそ食材に興味をもって、食べなれない食材にも興味をもって食べる子どもも沢山います。これからも食育の時間を大切にして、さまざまな食材に触れられる機会を作っていきたいと思います。