2017年12月 食育コラム
おせち料理はお正月に食べるお祝いの料理です。本来はお正月だけのものではなかったようすが、
暮らしや食文化が豊かになるに従い、ご馳走となり現在のおせちの原型ができたそうです。
また、正月三が日は主婦を家事から解放するという意味を含め、保存の効く食材が中心のものになったと言われています♪
そして、おせち料理ひとつひとつに意味があることをご存知ですか?少しご紹介します。
数の子 子孫繁栄 田作り 五穀豊穣
黒豆 マメに勤勉に働けるよう 紅白かまぼこ 赤は魔除け、白は洗浄
伊達巻 知恵が増えるように 昆布巻き よろこぶ
栗きんとん 豊さと勝負運 海老 長生きを願って
(海老の様に腰が曲がるまで・・・)
れんこん 将来の見通しがきくよう ごぼう 根を深く張り、代々続く
などなど。
我が家も今年こそは!!!おせち作りに挑戦したいな~と思っています。
子供と一緒に料理の意味を考えながら、そして良い一年になるよう願いをこめて
おせちをいただきましょう☆彡
フロンティアキッズ葛西 調理 大橋有華