2017年8月 巻頭文
夏の季語のひとつに「虹」があります。
この虹、日本では古くから「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」
アメリカやイギリスなどでは藍色を除いた6色と認識され、
常識です。
また日本はもともと色に対してとても繊細に区別してきました。
無限の色の違いに細かく名前を付け、
さてその虹、肉眼で7色をしっかりと見わけられるでしょうか。
モンテッソーリの感覚教具の中に色板第三の箱という教具がありま
これは、黒・茶・紫・青・緑・黄・橙・赤・
この第三の箱をひっくり返してしまった時、
桃の濃いほうの色と赤の明るい方の色、
しかし、感覚の敏感期にいる子どもたちは、
そんな子どもたちにとって、
夕立の後など、夏は虹が出やすい絶好の季節です。
探してみてはいかがでし
フロンティアキッズ上馬 施設長 伊藤由子
⇑子どもたちお気に入りの英語絵本 ⇑ Double rainbow!