9月に入ったとたんに急に涼しくなり、秋の気配を感じるようになってきました。
オリンピック・パラリンピックも終わりましたが、期間中は子どもたちもとても興味を持っている様子がうかがえました。
テレビで見るだけではなく、日常の活動の中でもオリンピック・パラリンピックに触れられる機会を持つことができました。
競技のピクトグラムをみんなで調べて、メダルの数を貼っていきました。
メダルがすべてではないにせよ、やはり子どもたちにとってもとても興味のあることのようです。
競技の名前の絵カードを楽しんでいます。
これテレビで見たよ!など、お話も盛り上がりながら並べていました。
ボッチャに挑戦!
手作りのラケットで卓球にも挑戦しました!
8月も暑い日が続きましたね。
水遊びでは顔をつけてみたり、フープの中をくぐってみたり、
全身を使う遊びに挑戦することができました。
色水遊びも楽しみました。
色を混ぜて変わる様子に、興味津々です。
お友達がやっている様子も、じっと観察しています。
室内での運動遊びも大好きです。子どもたちからも「やろう!」と、よく声が上がります。
子どもたちから「おしごとしたい!」と声が上がり、
お仕事に熱中している姿を見ると、動の活動と静の活動と、
子どもたちはどちらも必要としているのだなと感じさせられます。
0歳児さんのお友達も指先を使うお仕事が大好きです。
実際の食事では難しくても、遊びを通じて指先の器用さをやしなっています。
大人からするとただ切り刻んでいるようにも見えますが、
繰り返し同じ動作を満足いくまで続けることによって、その動きを習得していきます。
思う存分にできる環境を用意していきたいと思います。
同じパズルでも、様々な難易度を用意しています。
自分にはまだ難しくても、お姉さんお兄さんが取り組んでいる様子を見て、
自分も!とチャレンジする気持ちを大切にしていきたいと思います。
夏と言えばすいか!子どもたちも大好きですね。
フォークなどを使わずに、手を使って食べることも
その重さや感触をダイレクトに感じられる良い機会だと思います。
上のクラスでは、パラバルーンに最近挑戦しています。
上に持ち上げる動作や、周りを歩く動作も、自分だけで勝手に動いてしまってはうまくいきません。
周りのお友達をよく見て、ペースを合わせて、動きを合わせていくことがとても大切です。
歩くスピードを調節したり、ゆっくりと立ち上がったりと、ぐっと我慢して、
全身の動きをコントロールすることが必要ですが、
自分の動きを律することは気持ちを律することにもつながっていきますね。