最近は水遊びをしたくなるような暑い日も増えたかと思えば、急に雨が降ったりなど定まらない気候に、
少し体調を崩し気味のお友達も目立ちました。
ご家庭での様子もうかがいながら、健康管理に努めていきたいと思います。
新年度から3か月が過ぎ、遊び方や過ごし方にも少しずつ変化が出てきました。
0歳児さんはまだまだ一人遊びや大人とのかかわりをじっくりと楽しむ時期ではありますが、
お友達の近くで過ごすことも大好きです。
広いお部屋の中でも気が付くと、それぞれの遊びをしながらも、なんとなくみんなで近くに集まり、
お互いの様子をじっと見つめ合い、時にはちょっと手を出してみて…という様子が見られます。
モンテッソーリ教育では社会性の敏感期という言葉で表現しますが、
子どもたちの様子を見ると改めて人間は他者とのかかわりを本能的に望み、
ともに過ごすことを楽しんでいるのだということが分かります。
1~2歳児さんのお友達も最近はお仕事の時間が大好きです。
それぞれのお気に入りもあり、時には順番を待ってでもおこなおうとしている姿があります。
サラダスピナーに色画用紙を入れ、ぐるぐると回した時の色の変化を楽しめます。
速く回してみたり、ゆっくり回してみたりと、工夫しています。
ウッドビーズ通しやシュレッダーの活動も子どもたちに人気のある活動です。
毎日のお散歩ではいろいろな発見がありますね。
3~5歳児のクラスでは、お外に出られない日を中心に、室内での運動遊びを楽しんでいます。
たとえば相手が受け取れるようにボールを投げる、線の上をはみ出さずに歩くといったような活動は、
全身のバランスの良さを必要とします。
どう意識すれば自分の体をコントロールできるのかという身体的な自律を養うことが、
走り出したいという気持ちをぐっと堪えられるような精神的な自律を養うことにもつながっていきます。
みんながお世話している畑の野菜たちも少しずつ収穫ができるようになってきました!
花の色や、実のなり方、葉についている虫、いろいろなにおい…五感を刺激することがたくさんあります。
植えているものが異なる、よその畑の様子も気になるようで、自分たちの畑との違いを見つけているお友達もいました!