7月20日（土）に応急手当普及員の資格を取得した弊社職員による救命救急訓練を行いました。各園から総勢23名の職員が参加致しました。

まず初めに応急手当の目的や必要性、救命の連鎖の重要性などをテキストを使い学びました。

次に5名ずつのグループに分かれて心肺蘇生・AEDのシュミレーション訓練を行いました。いざという時に備えて様々な想定をしながら訓練に取り組みました。AEDを初めて使用した職員もおり、大変有意義な訓練となりました。

次に気道異物除去のレクチャーがありました。背部叩打法や腹部突き上げ法、乳児の場合の気道異物除去法を学びました。

最後に今回の研修で学んだことを確かめる為に効果測定を行いました。〇か×の選択式の問題を20問回答しました。「救命の連鎖の1つ目の輪は心停止の早期認識と通報である」〇か×か、など難しい問題もありましたが、全問正解の職員もおりました。

今回学んだことを各園でも共有し、いざという時に落ち着いて、適切な応急手当ができるようにして参りたいと思います。