「黄色い大きな山」は、登るのがチョット大変!
身体全体の力を使い、よいしょ~ と上がります。
人間は五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)以外にも、自分の体の言いや動きや力の入れ具合を感じるのが「固有覚」、体の傾きやスピード、回転を感じるのが「前庭覚」という感覚です。
全身の力を使い よじ登る時には「固有覚」、滑り下りる時には「前庭覚」が刺激されます。
このような刺激は、覚醒を適切な状態にする作用があります。
ぼんやりしてしまう子は、この活動ですっきりと脳が目覚めやすくなることが期待できます。