子ども達が楽しんでいる感覚統合運動「引っぱりっこ」や「押し相撲」
筋肉や腱・関節などの無意識に使っている感覚のセンサーのようなものと言われている、「固有覚」がしっかり経験できる身体を大きく使う運動です。
関節の角度や筋肉の収縮をとらえ、身体のどこに どのような運動が生じて どの程度力を入れているかを無意識に調整しています。
卵や豆腐を持つ時は そっと優しく持ち、机やイスを運ぶ時には ギュッと手に力を入れる感覚です。
この運動をすることで、身体の各部位がどこまで どんなふうに動くか… 位置や動きといったボディーイメージの把握に役立ちます。