1月13日にクッキングを行いました、名付けて『大豆のフルコース』!
フルコースの定義をあまり気にせずに使ってますね、すみません…。
つまりは、大豆づくしのメニューだったというわけです!
当園では、月一でビーガンデーと称して、動物系の食事を一切摂らない日を設けており、この日はまさにその日だったのですが、ここぞとばかりに大豆づくしのクッキングを決行しました。
かねがね、大豆については子ども達に紹介をしたいと思っていました。
一日に一度は必ず口にするであろう、大豆食品。
日本に住んでいるからには、切っても切り離せない関係性ですから、子ども達にはその偉大な大豆について興味を高めてもらい、食についてより多くの学びを感じてもらいたいと思いました。
そして、キッチンの先生に用意してもらったのがこちら。
「ドーン!」と言う効果音がふさわしい大豆製品の数々…。
(本当にありがとうございます…!)
そしてビーガンデーはおやつの時の飲み物も、牛乳ではなく、豆乳になります。
(ここでも大豆…)
あまり飲み慣れないものだと思いますが、こちらは飲みやすい調整豆乳なので、子ども達はゴクゴクと飲み干してくれていました。
そして満を持して登場した先ほどの大豆セット。
まずは、みんなに生の大豆を見たり、触ったりしてもらいました。
当園の子ども達は納豆が大好きで、生の大豆を触ってもらう前に、これが”納豆のお父さん”というような言い方をして紹介したのですが、びっくりするほど硬くて、子ども達はきっと公園でよく見る木の実の一種か何かだとも思ったかも知れません。
その後も醬油や納豆、豆腐といった大豆製品を紹介していきました。
味噌に関しては、さすがに見たことがなかったようで、反応がとても薄かったので、実際に味見してもらいました。
見た目が、やはり、あれに似ているので、見るだけで味見をするのを拒否する子どももいましたが、概ね味見をした子は、美味しそうな表情をしていました。
写真はありません…。
ここまでは大豆の紹介でしたが、ここからはクッキングとして、以前も行ったのですが、お米を研いでもらいました。
ここからは、炊き込みご飯を作ります!
研ぎ終わった窯の中に、大豆の水煮、油揚げ、醤油といった大豆製品を投入し、炊飯器のスイッチをオン!
炊き終わったご飯はランチに頂きます。
楽しみですね!
また、子ども達は触っていないですが、キッチンの先生に目の前で豆腐や味噌を投入してもらい、味噌汁づくりも見てもらいました!
こんな形で味噌を溶くことは二度とないでしょう…。
(鍋が非常に重かったです)
よく見えたかな?
そしてお待ちかねのランチタイム!
何から何まで大豆づくしの献立でしたが、みんな美味しそうに食べてくれました。
普段、炊き込みご飯を食べない白飯派の子も、納豆を上からかけるとペロリと完食でき、その大豆の偉大さに感服してしまいました。
(大豆、凄すぎる…)
大豆への感謝でいっぱいのクッキングでしたが、これからも日頃の食事の中で引き続き大豆について伝えていきます!