2019年 2月
寒さが一層増してきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
お正月モードから、新年度モードに切り替わってきた様に感じます。
少し前にネットの記事で、「大人のキッザニア」という記事をみかけました。
キッザニアといえば、様々な企業が協賛している子どもの為の職業体験が出来る施設です。
学童でも夏に遠足で行っています。
この「大人のキッザニア」の記事を見た時に凄くワクワクした気持ちになりました。
いつも学童の遠足で行っている時に、窓越しから子ども達が真剣に様々な仕事に
取り組んでいる姿を見て、とても羨ましく感じていたからです。
私が小学生の時は『13歳のハローワーク』という本が図書室にあり、こんな職業があるんだ。
と思って見ていました。
それが、実際に自分で仕事を選び、働いて、キッゾというキッザニア内で使えるお金を貰える。
有名企業が協賛している為、リアルな職業体験が出来て子どもが持っている可能性が
広がるなと思います。
「大人のキッザニア」では通常のキッザニア同様の職業体験が出来たとの事です。
実際に行った人は子どもの頃になりたかった職業を体験する人が多く見られた様で
「これが本当にやりたかった事」と実感した人もいたようです。
小さい頃に描いていた仕事に就くというのは中々難しいかもしれませんが、
思い続ける事も大切だと感じました。
次回開催は未定との事ですが、もし機会があれば是非チャレンジしたいと思います。
Meducare After School 指導員 樽見 康介
2月1日の花言葉 「First love(初恋)」「Longing(憧れ)」「Purity(純潔)」
誕生花 サクラソウ(Primula)【和名】桜草(Japanese primrose)
花言葉の由来
ピンクや白などのかわいいハート形の花びらが特徴のサクラソウ。
その5つの花びらは個々に分離した離弁花ではなく、それぞれがつながった合弁花です。
花言葉の「初恋」「純潔」は、かわいらしく清楚な花姿にちなむともいわれます。
花名の由来
花名の桜草(サクラソウ)は、花の形や色がサクラに似ていることに由来するといわれます。
学名「Primula sieboldii(プリムラ・シーボルディ)」は、
江戸時代に長崎オランダ商館の医官として滞在したドイツの博物学者シーボルト
(Siebold / 1796~1866)の名にちなみます。
桜草(Japanese Primrose)
日本のサクラソウ類の代表で、日本では北海道南部、本州、九州の高原や原野に分布し、朝鮮半島から中国東北部へかけても分布するが、野生の群落をみることはまれになっている。
園芸店でよく「サクラソウ」として売られている植物の中には西洋サクラソウ(P. polyanthus)、
プリムラ・マラコイデス(P. malacoides)、プリムラ・オブコニカ(P. obconica)、などがあり、本種が売られることは少ない。
とってもかわいくて春になるといつもいいなあと思ってしまう「サクラソウ」ですが、実は歴史が古い花で、江戸時代には既に数百種類もあったというのをご存知ですか。ニホンサクラソウ(日本桜草)とも言われ、北海道から九州の高原や原野まで見られる「サクラソウ」は、古くから日本に親しまれている花です。また、日本以外では野生で群生している姿を見る事は珍しいとも言われている花です。まさに日本生まれという感じの花と言えそうですね。