ブロッコリーの塩昆布和えを作りました。

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お知らせ

ブロッコリーの塩昆布和えを作りました。

大きなブロッコリーを2つ頂いたので、即席で「ブロッコリーの塩昆布和え」を作りました。

お仕事の時間に「やりたい!」と興味を持ったお友達と行いました。

ブロッコリーを子どもたちが鋏で小さく切りました。

それをキッチンで茹でてもらい、茹でたブロッコリーをジップロックに入れ、塩昆布も入れ、

ジップロックをシャカシャカ振ったり、揉んだりして、和え物を作りました。

お給食の時、みんなで少しずつ分けて食べました。

ブロッコリーは苦手な子が多いですが、自分で作ると食べる意欲が湧いてきます。

普段残す子も興味を持ってちょっとだけ食べていました。

包丁が危ないなと思ったら、鋏を使えば小さい子にも切ることが出来ます。

また、ジップロックを使えば、いろいろな食材を

手を汚さず衛生的にも安全に混ぜ合わせることができるので、

これも小さいお子様でも簡単に出来ます。

ぜひ、お家でもお子様と一緒にクッキング、楽しんでみてくださいね。

 

 

最初は、どうやって切ったらよいのかわからなく、散髪しているかのように緑の部分を切っているお友達もいましたが、だんだん、白い茎の部分を切ることを覚え、上手に一口サイズの大きさに切れるようになりました。

  

とても真剣ですね。

 

切った後のお掃除も綺麗にやってくれました。

 

 

 

ジップロックに入れて、しゃかしゃか、もみもみ・・・

美味しいブロッコリーの塩昆布和えが出来ました。

 

園では、ほぼ毎日食材を使ったお仕事に取り組んでいます。

その中のひとつに「玉ねぎの皮むき」が日課になっています。

キッチンの保戸田先生が、ボールに入れて、持ってきてくれます。

先生が「玉ねぎ、お願いします」というと、

必ず誰かが「やる~!!」と言って張り切って剥いてくれます。

剥き終わるとそれをキッチンへ持っていき、「お願いします」と言って渡します。

先生からは、「ありがとう」と感謝の言葉を頂きます。

この作業の流れには、”玉ねぎの皮を剥く”ということだけではなく、

社会性を養う目的も含まれています。

お互い協力し合う、思いやり、そしてそこに交わされる会話や挨拶、礼儀等です。

全てのお仕事には、知的能力、運動能力の目的のみではなく、

社会性、自立心、集中力など、精神面の発達を促す目的も含まれています。