テラスで育てたバジルを収穫し、バジルパンを作りました!

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お知らせ

テラスで育てたバジルを収穫し、バジルパンを作りました!

今、テラスは、植物でいっぱいです。

春に蒔いたバジルとトマトの種がどんどん大きくなって、大繁盛!!

子ども達は毎日、せっせとお水をあげてお世話をしていました。

6~7月は、毎日雨続きで水あげは出来ませんでしたが、

植物の生長にとても興味関心を持ち、

お家で食べた果物や野菜の種をたくさん持ってきて、テラスの植木鉢に植えています。

芽が出て、どんどん大きくなる様子を見て、みんな喜んでいます。

そして、先日、大きく育ったバジルを使ってパン作りをしました。

Adventure さんのお友達がバジルを収穫しました。

一生懸命です。

 

収穫したバジルを洗いました。

 

はさみや手を使って、小さくカットしました。

 

 

Challenger さん、Pioneerさん、Frontierさんは、レシピを見ながらパンの材料をホームベーカリーのパンケースに入れました。

みんなでレシピの分量の数字とスケールの数字を見比べながら、正確な分量を確認し合っています。

バターを計量しながらカットします。

 

大さじ、小さじを覚えました。

水を入れます。

1グループはドライイーストをセットして、いったん終了。

次は、途中段階で、アドベンチャーさんたちがカットしてくれたバジルを入れます。

 

バジルパンともちもちプレーンパンの2種類を作ったので、

2グループに分かれて作りました。

2グループの方は、もちもちプレーンパンです。

 

 

みんなとっても真剣!

一生懸命です。

両方セット出来ました。

後は、出来上がりを待つのみです。

あと、15分のところからみんなでカウントダウンが始まりました。

さあ!出来上がりました!!

蓋を開ける瞬間は、

みんなわくわくうきうきどきどきです!

きれいにふんわり焼けていました。

最初にバジルパンの完成!

バジルがたくさん入っています。

 

プレーンの方も出来上がりました。

  

プレーンの方は、もちもちパンなので、ちょっと小さめです。

 

   

     

 

 

待ちに待った試食です。

パンをカットする瞬間にみんなくぎ付けです。

美味しそう♡

 

「食べたい!!早く~!」とみんな大騒ぎ♡

 

さあ、いよいよ試食会!!

美味しい!!

もっと食べた~い!!

と大はしゃぎでした。

 

 

「お味はいかがですか?」

「おいし~い!!」

 

  

美味しい♡美味しい♡

みんなむしゃむしゃパクパク食べていました。

バジルパンはバジルの風味がしっかりついていました。

もちもちプレーンパンはしっとりもちもちで、両方ともとても美味しかったです♡

 

 

本格的なパン作りは、こねるのに結構な力、集中力、根気も必要ですが、

ホームベーカリーを使うと、小さいお子様にも十分パン作りが出来ます。

パン作りを普段のお仕事のひとつにして、

子ども達がいつでも好きな時に出来るようにしていきたいと思います。

いろいろなパン作りにどんどんチャレンジしていきます。

 

 

この日の他にも、何度かパンを作りました。

この様子は次回ご紹介します。

お料理は6月から取り組んでいます。

お料理の様子も近々ご紹介しますね。

 

 

4~5人の少人数で行えば、

2歳児クラスさんも大きい子と一緒に粉を計量したりしながらパンケースに入れたり、

バターをカットしたりできるので、

2~5歳児クラスの縦割りの良さをどんどん活かしていきたいと思います。

 

お料理は、材料の分量を間違えると、失敗してしまいますね。

なので、スケールの数字を見て、正しく材料を入れるというところにも、

数学的要素がたくさん含まれています。

また、「こぼさずに入れる」というところでは、手や指の力のコントロールが必要です。

道具を扱うことにもいろいろなスキル的な要素がたくさん含まれています。

そして、

出来上がったら、「みんなで分け合って食べたい」

「みんなで仲良く幸せ、喜びを分かち合いたい」という気持ちも、

思いやり、協調性など

大切な社会性ですね。