先日、モンテッソーリ教育のスーパーバイザーの先生が上馬園に訪問して下さいました。
そしてパイオニアクラスではグループに分かれてイカの解剖に挑戦しました!
まず、地球の誕生や生物の進化のお話を本の絵を見ながら教わりました。
イカは太古から姿があまり変わっておらず、骨もない不思議な生き物です。
イカを実際に触ってみました。
ぬるぬるしていておもしろい感触だったね。
足の本数を数えたり、吸盤を触ったり観察をしました。
イカの口はどこにあるかな?ピンセットでイカのカラストンビを取ってみました。
そしてハサミで切って体の中を見てみます。
イカの胃はどこだろう?スポイトで青い色水を口から流し、食道と胃の場所を知ることが出来ました。
イカの目を取ってみました。
触ることを躊躇している子もいましたが、みんな真剣に観察をしていました。
イカスミの場所やそのほかの臓器も見れました。
イカには骨はありませんが軟甲という骨みたいなものがありました。
解剖の後、イカをどうしようかと皆で話し合い、焼いて食べることにしました。
焼いているとイカ焼きの香りがしました。
焼いたイカは細かく切って、皆で美味しく頂きました。