かえで組(1歳児クラス)の生活の様子をご紹介します。
こちらは制作活動の様子です。
様々な素材に触れて、その感触の違いを感じたり、
表現の変化を楽しんだりしています。
保育者の説明も興味を持って聞くことができています。
小さなシールも自分で貼れるようになりました。
狙った場所に貼れるようになったことで、
表現の幅が広がったように感じます。
続いてクッキングの様子です。
この日はキャベツをちぎりました。
食材に触れる経験が、「食べてみたい」という意欲につながったり、
食への興味につながったりしています。
ちぎったキャベツは給食で提供し、
子どもたちも自分たちでちぎったことを思い返しながら、
喜んで食べています。
給食では提供せずに破棄してしまう、
野菜の切れ端をつかってスタンプ遊びをしました。
使う野菜によって模様が変わることを楽しんでいる、
かえで組さんでした。
戸外活動が大好きなかえで組さん。
晴れた日は、ほぼ毎日散歩に出ています。
この日は、葉っぱの形に注目しながら、
外遊びを楽しみました。
散歩先では、近隣の消防所や商店の方にも元気よく挨拶しています。
消防署のご厚意で、緊急車両に触らせてもらえることも。
最後にモンテッソーリ教具を扱う「お仕事」の様子です。
こちらも毎日行う活動で、
1歳児クラスでは1時間近く集中して取り組めるようになりました。
自分でやりたい教具を選んで席まで運ぶこと、
椅子に座って卓上で活動すること、
終わったら元の棚に片づけることが定着してきました。
集中して手先を動かし、
上手くいかなくても、あきらめずに試行錯誤したり、
自分で保育者に助けを求めたりして、
”自分でできた”という喜びを感じています。