『時間の感覚』

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『時間の感覚』

                                2017年9月 巻頭文

 長いようで短い夏休みが終わり、学校が始まりました。
子ども達に、「夏休みは長かった?短かった?」と聞いたところ、みんな口を揃えて「短い。」
と答えました。
私たちはこれを大変喜ばしく感じます。
充実した楽しい夏休みを過ごせたのではないかと思うからです。
学童だけではなく、ご家庭で楽しいことがあった話や自身が体験した楽しかった話を
子ども達から聞くと、私たちも同じく楽しい気持ちになります。
 さて、時間の話が出ましたが本来、子どもが感じている時間は大人の数倍長いとされています。
大人の1週間は、子どもの中で2週間ほどであったり、体感時間が大きく違います。
 「ちょっと待ってて。」と言っても「ねぇ、まだー?」とすぐに言われたりするのは、
体感時間の違いからくるものであったりします。

私たちも極力子ども達を待たせないように注意して活動するようにしています。
                  早稲田フロンティアキッズクラブ リーダー 小原 博樹

9月1日の花言葉 : 「永遠の愛」「誠実」「清楚」「従順」 

誕生花 : キキョウ(桔梗 Balloon flower)
花言葉の「永遠の愛」や「誠実」は、キキョウが恋人のために一生涯、ただ待ち続けた若い娘であったという物語(Balloon flower was a young girl who spent her lifetime waiting for her lover and without any results.)に由来するともいわれています。