史上初の大会延期、コロナ禍での開催、そして無観客というかつてない異例な形となった東京2020オリンピックでしたが、そんな中でもたくさんの感動があり、勇気と希望を得られた素晴らしい大会になったと思います。
そして、なんと日本のメダル獲得数は、金27、銀14、銅17、合計58個、史上最多となりました。
アスリートたち、素晴らしかったですね! 感動と勇気をありがとうございます。そして、ほんとにおめでとうございます。
次のオリンピックは3年後のパリ。どんな時代になっているでしょうか?楽しみですね。
オリンピックは終わりましたが、2週間後の8月24日(火)、東京2020パラリンピックが開幕します。
パラリンピック (Paralympic Games)も、夢や希望、そして生きる活力が漲ってきます。スポーツの与えるパワーのすごさを感じる大会ですね。
もともとは、1948年のロンドンオリンピック開幕の日に、イギリスのストーク・マンデビル病院で、戦争で負傷した人たちの為のリハビリテーションとして、「手術よりスポーツを」という理念で行ったストーク・マンデビル競技大会が起源だそうです。
この日をきっかけに、毎年開催され続け、そして、1952年には国際大会となり、1960年のオリンピックが開催されたローマで、国際ストーク・マンデビル競技大会が開催され、現在のパラリンピック第1回目となりました。
その後は、定着せず中断していた時期もありましたが、1972年のドイツ大会で復活し、1988年のソウル大会で、正式名称が「パラリンピック」になりました。
パラリンピックの語源は、もともとは、パラプレジア(Paraplegia)脊髄損傷等による下半身麻痺者とオリンピック(Olympic)の造語とされておりますが、ギリシャ語のパラ(Para)は英語のパラレルの語源であるので、それとオリンピック(Olympic)を合わせて、
パラリンピック (Paralympic Games)は、「もうひとつのオリンピック」として解釈することになりました。
パラリンピック (Paralympic Games)のシンボルは、人間の最も大切な3つの構成要素「心(スピリット)・肉体(ボディ)・魂(マインド)」を赤・青・緑の三色で表しています。
保育園での Summer School “Olympic” もどんどん盛り上がっています。
8月27日(金)は、サマースクール最終日としてのイベント、”Olympic Fun Games ” を楽しもうと思っています。
お楽しみに!!
さて、最近のオリンピック・クラフト、及び、オリンピックに因んだお仕事をご紹介致します。
こちらは、Adventure(2歳児クラス)とChallenger(3歳児クラス)のクラフトです。
フェルナンド先生の指導のもとで、金メダルと銀メダルを作っています。
段ボールを使って製作しています。
一生懸命ですね♡
金メダルがたくさんできました!!
金・銀メダル完成!!
こちらは、Pioneer(4歳児クラス)とFrontier(5歳児クラス)さんの金メダル作りです。
ミハイ先生の指導のもとで、紙粘土での製作です。
みんな製作大好き♡
一生懸命です。
紙粘土が乾いたら、金のスプレーでミハイ先生が色付けしてくれました。
その様子を興味津々部屋の中から見ています。
自分で作ったメダルがキラキラ金色に輝く様子を見てとても嬉しそうでした。
オリンピックのパンフレットを作っています。
Pioneer & Frontier さんが、メダルの獲得数を表に記入しています。
記入した獲得数分、金、銀の丸シールを表に貼っています。
聖火と月桂樹の冠の色塗りです。
大陸の立体地図が出来上がりました。
最後の仕上げにキャプションを書いています。
Challenger さんも共同作業に参加しました。
出来上がり!!
オリンピックのおかげで、みんな世界により一層興味を持ち始めました。
これから始まるパラリンピックでも、きっとたくさんの学びが得られることでしょう!
こちらからいらした方は、ぜひ、下記のページもご覧下さい。
①Summer School “Olympic” サマースクール「オリンピック」が始まりました!>>>>>こちらもどうぞご覧ください。
②Summer School “Olympic” クラフトワーク「オリンピック聖火」作成!!>>>>>こちらもどうぞご覧ください。