新年、あけましておめでとうございます。
2021年の幕開けです。
FrontierKids Global School が2020年4月に開園して、10ヶ月目に入りました。
無事に新しい年を迎えられたのも、子ども達、そして保護者の皆様のおかげです。
本当にどうもありがとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
先月、12月7日~11日の週は、
「国際理解週間 ードイツー ”Germany ~International awareness week”」
でした。
世界地図と地球儀でドイツの場所と国旗を調べ、国旗の色塗りをたくさん行いました。
色鉛筆を使ったり…
絵の具を使ったりして、色塗りをしました。
また、
国旗と民族衣装の人形を使って、文化や象徴(Symbol)を見比べ、違いを楽しみました。
そして、
12月9日(水)は、クッキング!
クリスマスリースパン作りをしました。
実は、クリスマスリースパンはドイツ名物ではまったくありませんが、
クリスマスマーケットが12月になると有名で、ドイツ各地で行われ、各国から観光客が訪れます。
また、パンの種類もたくさんあり、400~600種類あると言われております。
ドイツのパンは、日本のパンとは違い、硬めで歯応えがあり、けっこうボリュームがあります。
少し食べただけでもお腹いっぱいになる感じです。
日本では、ふわふわやわらかパンが人気ですね。
でも、ドイツの人にはお菓子みたいに感じるようです。
そして、パンの具材には、ソーセージを使いました。
このソーセージは、思いきり日本の物でして、
ドイツのソーセージとは全く異なりますが…
ドイツと言えば、大人の私たちは、イメージするものと言えば…
おそらくほとんどの方が
ビールとソーセージですね♡
しかし、さすがにビールは使えませんので(笑)…
ドイツのソーセージの種類はなんと1500種以上あるそうです。
すごいこだわりです。
ソーセージもドイツのものとなると日本で手に入れるにはかなりの高額ですので、
普通に馴染みのあるソーセージを使いました…
雰囲気を楽しみましょう♡
…と言うことで…
今回は、Adventure(2歳児クラス)さんは、切りものを担当し、
ソーセージとチーズを切りました。
Challenger(3歳児クラス)はパンの成形を行いました。
Pioneer(4歳児クラス)、Frontier(5歳児クラス)は、ソーセージを切った後、パンの成形をしました。
Adventure(2歳児クラス)のクッキングの様子です。
初めてナイフを手にしたお友達も多いかもしれません。
とても真剣で、そして嬉しそうでした。
思ったよりもみんな手先がとてもしっかりしています。
毎日たくさんお仕事(モンテッソーリ活動)をしているからだと思いました。
Challenger(3歳児クラス)の様子です。
パンの成形です。
1次発酵までは、ホームベーカリ―にお任せしました。
具材は、ソーセージ、チーズ、コーンを入れました。
各自が作った丸パンをリース状に並べて、2次発酵開始です。
Pioneer(4歳児クラス)とFrontier(5歳児クラス)の様子です。
ソーセージを切りました。
パンの成形です。
具材を入れて、丸めています。
みんな一生懸命です。
パン生地が柔らかくて「気持ちいい~」と言っていました。
感触も楽しみました。
そして、オーブンに入れて約25分焼きました。
出来上がり!!
パンの中にチーズとコーン。
ソーセージは上に飾って、チーズを散りばめて、
クリスマスリースっぽくしました。
午後のおやつで食べました。
美味しい~!!
「また作りたい~!」と大好評!
パン作り、また企画したいです。
”ドイツについて”のプレゼンテーションは、11日(金)です。
こちらは、②Germany ~International awareness week 国際理解週間~ドイツ でご紹介致します。
続きはこちらへ…→②Germany ~International awareness week 国際理解週間~ドイツ